2004
長野 ,日本
日本アルプス近傍の森林地帯に建つ別荘である。夏季には周囲の自然に対して建物が開かれ、建物と敷地との境界が曖昧化される。また冬季には窓や雨戸が閉じられ、変化の激しい外界の自然から自身を守るひとつの黒い箱となる。
用途:別荘
業務範囲:基本設計・実施設計・工事監理
(写真:坂口裕康)